【プレミアリーグ】移籍市場の成果は?“ビッグ6”の補強を査定

【引用:各クラブTwitter】

2022-23シーズンのプレミアリーグが、いよいよ開幕する。2021−22シーズンはマンチェスター・シティがリバプールとの勝ち点差わずか1ptとなる熾烈な争いを制し、リーグ優勝を果たした。今現在のプレミアリーグはこの2チームが優勝争いを席巻しており、その他のチームは遅れをとっているのが現状である。そのため、この2チームの争いに食い込めるチームが現れるかが、2022−23シーズンの1番の見どころとなってる。本記事では、プレミアリーグの“ビッグ6”における、移籍市場の査定を行う。

text by Tate Masa

目次

プレミアリーグ“ビッグ6”移籍市場の査定

今シーズンは例年4年ごとの夏に行われるFIFAワールドカップが、開催国となるカタールの気象の関係で冬に行われるイレギュラーなシーズンとなる。そのため、ワールドカップで大活躍した選手が注目株としてビッグクラブへ移籍するという例年の移籍市場の動きはなく、逆に代表への選出やレギュラーポシションの当落線上にある選手がクラブでの出場機会を求めて移籍する流れが多くなっている。このような移籍市場においてプレミアリーグのチームはどのような移籍の動きを見せたのか。

8月6日に開幕を迎える2022−23シーズンのプレミアリーグのチームの中で、日本でも人気があり、ファンが多い“ビッグ6”と呼ばれる6つの強豪に絞り、今夏の移籍を筆者の独断で評価・査定していく。査定基準は以下の通りである。

Sランク(100−90点):戦力大幅補強成功

Aランク(90−80点):成功と呼べる戦力補強

Bランク(80−70点):まずまずの戦力補強

Cランク(70−60点):戦力維持

Dランク(60−50点):若干の戦力ダウン

Eランク(50点–):移籍失敗で戦力ダウン

※本記事の移籍情報・評価・査定は8月5日時点のものです。

マンチェスター・シティ

【引用:マンチェスター・シティ公式Twitter】

〈IN〉

■FWアーリング・ハーランド(ドルトムント/完全移籍)

■MFカルバン・フィリップス(リーズ/完全移籍)

■GKシュテファン・オルテガ(ビーレフェルト/フリー移籍)

■FWフリアン・アルバレス(リーベルプレート/レンタル復帰)

〈OUT〉

■FWラヒーム・スターリング(チェルシー/完全移籍)

■FWガブリエル・ジェズス(アーセナル/完全移籍)

■MFオレクサンドル・ジンチェンコ(アーセナル/完全移籍)

■MFフェルナンジーニョ(アトレチコ・パラナエンセ/フリー移籍)

…etc

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★今夏の移籍査定:Dランク

ドルトムントからハーランドを獲得したことが今夏のハイライトであろう。セルヒオ・アグエロが退団して以降、ジェズス以外のCFが本職の選手がスカッドにはおらず、ジェズスもジェゼップ・グアルディオラ監督との話し合いにて右WGで起用する事となったため、何人かのWGの選手をワントップのポジションに起用していた。昨夏、トッテナムのハリー・ケインを狙っていたが、失敗に終わっていたが、今夏のハーランド獲得により、満を持して本格的な点取屋がチームに加わることとなった。

しかし、このハーランド加入により出場機会が減ることが明確となり、代表でもレギュラーポジション争いをしているスターリングとジェズスがそれぞれ出場機会を求めてチェルシーとアーセナルへと移籍した。また、ジンチェンコもアーセナルへと移籍した。移籍先のチームがそれぞれプレミアリーグで優勝を争うライバルチームとなったことで、相手チームへ戦力を与えてしまう形となり、この点においては低評価と言わざるを得ないだろう。

フェルナンジーニョが退団となったMFの位置には多くのビッグクラブから注目されていたカルバン・フィリップスをリーズから補強し、ここに関してはプレミアリーグ最高クラスと言われる戦力を維持したと言える。

ハーランドが移籍初年度から得点王争いに食い込む活躍をすれば今夏の移籍は成功だったと言えるだろうが、そこはまだ不確定事項である。逆にチェルシーとアーセナルといったライバルチームへ戦力を与えてしまった。獲得が確実視されていたブライトンのDFマルク・ククレジャに関しては、高額な移籍金がネックとなり獲得を断念する結果となり、ジンチェンコ放出後の左SBの後釜補強はまだ出来ていない。シティの今夏の移籍査定に関しては、若干の戦力ダウンと捉え、Dランクとした。

リバプール

【引用:リバプール公式Twitter】

〈IN〉

■FWダルウィン・ヌニェス(ベンフィカ/完全移籍)

■MFファビオ・カルバーリョ(フラム/完全移籍)

■DFカルヴィン・ラムゼイ(アバディーン/完全移籍)

〈OUT〉

■FWサディオ・マネ(バイエルン・ミュンヘン/完全移籍)

■FWディボック・オリギ(ミラン/フリー移籍)

■MF南野拓実(モナコ/完全移籍)

■DFネコ・ウィリアムズ(ノッティンガム・フォレスト/完全移籍)

…etc

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★今夏の移籍査定:Cランク

世界最高峰のWGであるマネの退団を防ぐことが出来ず、バイエルンへと放出となったことが大きな戦力ダウン要素となったリバプール。他にもオリギや南野といった実力者のFWが退団となり、FWの補強が必要であった。そのチーム状況において、ベンフィカからダルウィン・ヌニェス、フラムからファビオ・カルバーリョと言ったアタッカーを補強した。2選手とも、すぐにマネの代わりとなることは出来ないが、未来のレギュラーポジション候補となる選手の投資補強には成功したと言える。GKアリソン・ベッカーやDFフィルジル・ファン・ダイクといった、即戦力として招き入れた選手ではない限り、ユルゲン・クロップ監督は加入後すぐの選手をレギュラーとして使うことは無いため、今後の成長とチームへのフィットに期待することとなる。この点においてはクロップ監督就任以降、補強選手の失敗例があまり無く、パニックバイもないため、リバプールらしい移籍として評価出来る点である。

MF・DFの目立った即戦力の補強は無く、現有戦力で22−23シーズンも戦うこととなる。この辺りの補強は来シーズンに行うことになるであろうか。

今夏の移籍においては、マネの放出があり、即戦力となる世界的アタッカーの補強は無かったため、戦力UPとは言えないが、リバプールらしい未来への補強は出来ていると判断し、Cランクとした。

チェルシー

【引用:チェルシー公式Twitter】

〈IN〉

■FWラヒーム・スターリング(マンチェスター・シティ/完全移籍)

■DFカリドゥ・クリバリ(ナポリ/完全移籍)

■MFコナー・ギャラガー(クリスタルパレス/レンタル復帰)

■FWアルマンド・ブロヤ(サウサンプトン/レンタル復帰)

■MFカーニー・チュクエメカ(アストン・ヴィラ/完全移籍)

〈OUT〉

■FWロメル・ルカク(インテル/レンタル移籍)

■DFアントニオ・リュディガー(レアル・マドリード/フリー移籍)

■DFアンドレアス・クリステンセン(バルセロナ/フリー移籍)

■MFサウール・ニゲス(アトレティコ・マドリード/レンタル復帰)

■MFダニー・ドリンクウォーター(未定/フリー退団)

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★今夏の移籍査定:Eランク

フリー移籍でリュディガー、クリステンセンをラ・リーガの2大チームに引き抜かれ、昨夏獲得したルカクは失敗補強選手として前所属のインテルへとレンタルにて放出した。セサル・アスピリクエタはなんとか残留を決定出来たが、マルコス・アロンソはバルセロナからの誘惑で放出となる可能性が捨てきれない。そんなチーム事情からDFの補強が最優先となっていたが、現状は何シーズンも前から狙っていたクリバリをナポリから獲得するのみとなっている。ここ数日でブライトンのマルク・ククレジャの獲得レースからシティが退き、チェルシーが獲得となる可能性が出てきているが、成功するかどうか不透明である。ルカク放出によってFWの補強も目指していたが、獲得したのはシティからスターリングであった。実力者の補強は出来たが、得点力のあるCFタイプの実力者がスカッドに不在の状態なのが気がかりである。

今夏の移籍においてチェルシーの敵となっているのは紛れもなくバルセロナであろう。上記に記述のように、アスピリクエタの残留交渉は成功したが、アロンソを引き抜かれる可能性が残っており、獲得を狙っていたハフィーニャとジュール・クンデを持って行かれた。現在狙っているとされるのは、フレンキー・デ・ヨングとされ、デ・ヨング自身はバルセロナ残留が第1希望であり、ユナイテッドも狙っている人材でもある。獲得は一筋縄ではいかないだろう。

ポジティブに捉えることが出来るのは、昨季クリスタルパレスで大活躍したギャラガーのレンタル復帰とチュクエメカの獲得であろう。年齢が高くなってきた現在のMFの戦力において、プラスとなる。ただ、今夏のチェルシーの移籍は、昨季のアブラモビッチ氏の問題を引きずるかのように、うまくいっていないと言わざるを得ないだろう。長期的に計画された移籍の動きではなく、バタバタ感も否めなかった。チェルシーサポーターには申し訳ないが、今回は厳しめに査定しEランクとした。

トッテナム

【引用:トッテナム公式Twitter】

〈IN〉

■FWリシャルリソン(エバートン/完全移籍)

■MFイヴ・ビスマ(ブライトン/完全移籍)

■MFイヴァン・ペリシッチ(インテル/フリー移籍)

■DFクレマン・ラングレ(バルセロナ/レンタル移籍)

■DFジェド・スペンス(ミドルズブラ/完全移籍)

■GKフレイザー・フォースター(サウサンプトン/フリー移籍)

〈OUT〉

■FWステフェン・ベルフワイン(アヤックス/完全移籍)

■DFキャメロン・カーター=ヴィッカーズ(セルティック/完全移籍)

■FWジャック・クラーク(サンダーランド/完全移籍)

…etc

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★今夏の移籍査定:Sランク

コンテ監督が望む人材を的確に補強し、大幅に戦力を上げたと言えよう。最初に言ってしまうが、今夏のトッテナムの移籍は文句なしのSランク査定である。

まずはエバートンからリシャルリソンを獲得し、ハリー・ケイン、ソン・フンミン、デヤン・クルゼフスキ、ルーカス・モウラといったFWの戦力にさらに厚みを増すことに成功し、プレミア屈指の攻撃陣となった。コンテ監督がこのFWのメンバーをどのようにローテーションさせていくのかが楽しみである。

インテルからペリシッチを獲得したことも評価できるポイントである。コンテ監督がインテル時代にペリシッチを左のWBとして起用していたように、トッテナムでも同じ起用法となるだろう。ペリシッチがプレミアリーグ初参戦であるため、少しの不安があるが、ベテランとなったペリシッチはその経験値から失敗となる可能性は低いだろう。また、昨シーズン2部のチャンピオンシップにてノッティンガム・フォレストで活躍し、ベストイレブンとなった、右WBが主戦場のスペンスも獲得した。3バックシステムを起用するコンテ監督にとって、重要となるWBの質を上げる補強となった。

ブライトンからビスマ、バルセロナからラングレを獲得したことで、チームの守備力が大きく強化された。特にビスマの補強は、昨季守備に奔走していたピエール・エミル=ホイビュアの負担を軽減することに繋がり、もしこの2枚が中盤で同時起用された際には非常に強固なブロックを2列目に敷くことが出来るだろう。

上記のように今夏のトッテナムはその的確な移籍から優勝争いに食い込める戦力を手に入れたと言え、Sランクとした。シティ、リバプールの2強に割って入ることが出来る本命は今シーズンはトッテナムであろう。

アーセナル

【引用:アーセナル公式Twitter】

〈IN〉

■FWガブリエル・ジェズス(マンチェスター・シティ/完全移籍)

■MFオレクサンドル・ジンチェンコ(マンチェスター・シティ/完全移籍)

■MFファビオ・ビエイラ(ポルト/完全移籍)

■DFウィリアム・サリバ(マルセイユ/レンタル復帰)

■FWマルキーニョス(サンパウロ/完全移籍)

■GKマット・ターナー(ニューイングランド/完全移籍)

〈OUT〉

■FWアレクサンドル・ラカゼット(リヨン/フリー移籍)

■MFマテオ・ゲンドゥージ(マルセイユ/完全移籍)

■DFヌーノ・タヴァレス(マルセイユ/レンタル移籍)

…etc

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★今夏の移籍査定:Aランク

まずはシティから補強したジェズスとジンチェンコが成功補強である。アルテタ監督がアーセナル監督就任前はシティでコーチを務めていたことから、2人の特性を理解しており、チームにフィットすると確信があった上での補強であろう。この獲得により、ラカゼットが抜けたFWのポジションと、怪我がちなキーラン・ティアニーと、バックアッパーとしては物足りなかったタヴァレス(今夏マルセイユへレンタル移籍)が務めている左SBの穴をしっかりと埋めることに成功した。ジンチェンコに関してはインサイドハーフやボランチも務めることが出来るため、トーマス・パーティの負担を軽減させることも可能となった。

ファビオ・ビエイラの獲得は、即戦力というよりも、将来性を見てのものであろう。攻撃的な選手には多くの実力者が名を連ねるアーセナルにおいて、じっくりと育てていくこととなる。近年のポルトガルリーグからプレミアリーグへの移籍パターンとして、ユナイテッドのブルーノ・フェルナンデスやリバプールのルイス・ディアスといった成功例があるため、期待できる補強であろう。

昨シーズン、レンタル先のマルセイユで活躍を見せたサリバが今シーズンはアーセナルへ復帰し、スカッドに入ることとなる。サリバはビルドアップ能力に長けた現代型のCBであり、彼がCBの戦力となれば昨シーズンCBのレギュラーとして出場していたベン・ホワイトを右SBとして出場させる試合も増えるだろう。そうなれば、現在右SBのレギュラーであるが、怪我がちな冨安健洋の負担を軽減させることができ、1年を通して戦力を維持して戦うことが出来るようになる。

チームに必要なポジションを、アルテタがその特性を知るジェズスとジンチェンコという選手で補強し、将来性のあるビエイラとサリバをスカッドに迎え入れた。的確な移籍にて今シーズンの成績が楽しみとなったアーセナル。戦力がアップしているのは言うまでもなく、Sランクと言っても問題はないが、トッテナムと比較するとそちらの方が今夏は優秀な移籍の動きと判断し、アーセナルはAランクとした。

マンチェスター・ユナイテッド

【引用:マンチェスター・ユナイテッド公式Twitter】

〈IN〉

■DFリサンドロ・マルティネス(アヤックス/完全移籍)

■DFタイレル・マラシア(フェイエノールト/完全移籍)

■MFクリスティアン・エリクセン(ブレントフォード/フリー移籍)

■FWアントニー・マルシャル(セビージャ/レンタル復帰)

■FWアレハンドロ・ガルナチョ(昇格)

〈OUT〉

■MFポール・ポグバ(ユベントス/フリー移籍)

■FWジェシー・リンガード(ノッティンガム・フォレスト/フリー移籍)

■MFネマニャ・マティッチ(ローマ/フリー移籍)

■FWエディンソン・カバーニ(未定/フリー退団)

■MFファン・マタ(未定/フリー退団)

■GKディーン・ヘンダーソン(ノッティンガム・フォレスト/レンタル移籍)

■DFアレックス・テレス(セビージャ/レンタル移籍)

…etc

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★今夏の移籍査定:Bランク

ユナイテッドにとって最も期待できる補強は、アヤックスからエリック・テン・ハーグ監督を引き抜いたことだろう。サー・アレックス・ファーガソン監督勇退以降、監督人事において成功だったと言えるものはなく、他のビッグ6クラブに監督人事で遅れを取っていた感は拭えなかった。テン・ハーグが長期政権を築くことが出来るかが、今後のユナイテッドのキーポイントとなることは確かである。

今夏は、そのテン・ハーグ監督が希望した選手を移籍市場にて獲得している印象が強い。アヤックスから教え子であるリサンドロ・マルティネスを連れてくることに成功し、フェイエノールトからマラシアを引き抜いた。ただ、どちらもDF選手としては身長が低い部類であり、プレミアリーグの強度で戦えるのかがカギとなる。また、テン・ハーグが監督となったことで最も恩恵を受けることが出来るのは、これも教え子のドニー・ファン・デ・ベークであろう。彼の特性を理解している監督の手腕によって、アヤックス所属時の輝きを取り戻せるかが期待となっている。

フリー移籍でエリクセンを獲得できたことは大きな評価である。プレミア経験はお墨付きであり、昨季ブレントフォードでの活躍で実力は衰えていないことを証明した。攻撃陣において、これまではブルーノ・フェルナンデスのみがクリエイティブな仕事を負担していたが、エリクセン加入によってその負担を減らすことができるであろう。

ポグバ、リンガード、マティッチ、カバーニがフリーで放出となったように、近年のユナイテッドの移籍下手が気になるところではあるが、今夏の移籍と監督人事が、チーム再建の第一歩となると考えられる。そのためには、クロップ監督就任からのリバプールの成功例のように、数年をかけてチームを見直していく必要があるため、最初の1、2年はサポーターの我慢が必要ではある。上記から、今後のチームを上昇気流に乗せる土台を作ったと考え、今回はBランクとした。

ビッグ6補強査定のまとめ

Sランク→トッテナム

Aランク→アーセナル

Bランク→マンチェスター・ユナイテッド

Cランク→リバプール

Dランク→マンチェスター・シティ

Eランク→チェルシー

今夏の移籍査定は上記の通りとなった。ノースロンドンの2チームが活発で的確な補強から高査定となった。筆者の独断での査定のため、この記事をお読みいただいた方の中には違う意見を持つ方もいらっしゃるだろうが、是非ともその意見を当サイトの公式Twitterへ発信して欲しい。その意見によって、この記事の厚みが増すことになり、また、私自身の今後の執筆活動に必ず役に立つこととなるでしょう。そして8月6日に開幕を迎えるプレミアリーグを思う存分楽しみましょう。

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この記事を書いた人

ユルゲン・クロップ監督率いる当時のドルトムントがきっかけでサッカー好きに。
試合をシステムの観点から分析するのを得意としている。
好きなサッカー選手は、チアゴ・アルカンタラ。
趣味はゴルフ・釣り・サウナ・野球観戦と多彩。

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