【動画付き】DFヨシュコ・グヴァルディオル プレースタイルと人物像【ライプツィヒ/クロアチア】

クロアチア代表DFヨシュコ・グヴァルディオル
【引用:Fabrizio Romano公式Twitter】

カタールW杯での活躍で、最もビッグクラブからの関心を集めているのは誰か?それは間違いなくクロアチア代表DFグヴァルディオルだろう。ベスト16で日本代表の前に立ちはだかる20歳の“次世代の世界最高CB”のプレースタイルや人物像を本記事で解説していく。

目次

グヴァルディオルの基本プロフィール

生年月日2002年1月23日
国籍クロアチア
所属クラブRBライプツィヒ
ポジションDF
身長185cm
利き足左足
経歴NKディナモ・ザグレブ→RBライプツィヒ

グヴァルディオルのプレースタイル

グヴァルディオルのプレーエリア【引用:Sofascore

グヴァルディオルはセンターバックで主にプレーする。3バックでは左側を担当し、左サイドバックでもプレーできる。

DFとしてまず求められる守備能力はもちろんトップレベルである。185cmの高身長に強靭なフィジカル、さらにスピードも満足なものをもっており、どこから攻められても対処できる実力を持っている。特にファウルにならないタイミングを見極めて確実にボールを奪える絶妙なタックルは既にベテランのそれである。

現代のサッカーにおいてDFの攻撃能力は当たり前のように要求されるが、グヴァルディオルは守備能力だけでなく、ワールドクラスの攻撃能力も持ち合わせている。推進力のあるドリブルはフィジカルで相手のプレッシャーを跳ね返すだけでなく、足元の技術でもかわすことができる。また上下の動きを繰り返すためのスタミナも十分であり、DFながらハイプレスに穴を開けることが出来る貴重な選手である。また正確なクロスやロングフィードも得意としており、攻撃の起点となったり、アシストも記録している。

このようにグヴァルディオルは、味方にとっては絶対に欠きたくない選手であり、相手にとっては絶対にいてほしくない選手だ。

グヴァルディオルのスーパープレー

ブンデスリーガに移籍して約半年で、公式Twitterにまとめられたグヴァルディオルのプレー。いかに彼が驚くべき才能を持っているかがわかる。

グヴァルディオルのキャリア

7歳からサッカーを始めたグヴァルディオルは1年後にクロアチアの名門ディナモ・ザグレブに入団。育成に定評のあるクラブで複数のポジションを経験していた彼は、CBにコンバートされると才能が開花。次世代の選手として紹介され、有名クラブも興味を示していた。

18歳でトップチームデビューを果たすと、初出場から1ヶ月弱で初得点を記録。若さゆえミスを犯すこともあったが、それでも安定した守備を見せた彼の元へオファーが届くようになり、クラブと5年契約をしてブロックしてもなお、リーズを率いるビエルサ監督が熱望するほどの才能だった。

自身の成長を重んじたグヴァルディオルは、具体的な育成プランがあったRBライプツィヒへ2021年夏に移籍する。19歳141日でクロアチア代表のEURO出場最年少記録(以前はコバチッチ)を更新して4試合に先発出場するなど、サッカーの表舞台に立ち始めた彼はマーシュ監督に大絶賛されてブンデスリーガでも主力になり、成績不振で後を継いだテデスコ監督にも重用されるほどの選手になった。

代表でもまだ20歳ながら、クロアチアで最も良いディフェンダーという評価を与えられるグヴァルディオルは、もちろんカタールW杯のメンバーに選出。チームの3位に大貢献し、その圧倒的なパフォーマンスに世界から絶賛の声が寄せられている。

グヴァルディオルのエピソード

クロアチアからドイツに移ったグヴァルディオルを「先輩」として支えているのがディナモ・ザグレブから同じくRBライプツィヒに移籍したスペイン代表のダニ・オルモ。リーズかライプツィヒかどちらに移籍するかを決める際にもオルモは関わっており、移籍後もクロアチア語が通じる間柄でチームへの適応に大きく貢献した。

この2人はなかなか揃って出場することが少なかったが、2022年1月23日のヴォルフスブルク戦ではオルモが起点となった先制弾の後、グヴァルディオルがバースデーゴールとなる追加点を決めるなど親友二人の活躍で2-0の勝利をおさめた。試合後にオルモはインスタグラムで2ショット写真を投稿、グヴァルディオルをクロアチア語で祝福している。

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グヴァルディオルのまとめ

まだ20歳ながら既にクロアチア史上最高のDFという高い評価を受けているグヴァルディオル。無策のままこの固い守備を破るというのは無理な話だろう。チェルシーやレアル・マドリードといったビッグクラブが熱視線を送る“次世代の世界最高CB”の活躍に注目していこう。

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この記事を書いたライター

地元のクラブ、反町監督率いる松本山雅からサッカーの魅力へ強く惹かれる。その後国内外のリーグを観戦するように。
好きな選手は最後まで泥臭く走り戦う選手。海外サッカーを見るようになったきっかけは岡崎慎司。
趣味はスポーツ観戦と音楽。

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