【PSG】ヴィティーニャとは?プレースタイルや人物像を紹介

ポルトガル代表MFヴィティーニャ
【引用:ヴィティーニャ公式Twitter】

クリスティアーノ・ロナウド、ぺぺ、ブルーノ・フェルナンデスをはじめ、あらゆる世代においてタレントを輩出してきたポルトガル。パリ・サンジェルマン(PSG)に加入したヴィトール・マシャド・フェレイラ、通称”ヴィティーニャ”はそんなポルトガルにおける今注目度の高い若手だ。彼は一体どんなプレーヤーなのか?この記事ではそんな疑問に答えていく。

目次

ヴィティーニャの基本プロフィール

生年月日2000年2月13日
国籍ポルトガル
所属クラブパリ・サンジェルマンFC
ポジションMF
身長172cm
利き足右足
経歴FCポルト→ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズFC(loan)→FCポルト→パリ・サンジェルマンFC

ヴィティーニャのプレースタイル

ヴィティーニャのプレーエリア【引用:SofaScore

主に4-4-2や3-4-3におけるセントラルミッドフィルダー(CMF)としてプレーしている。ヴィティーニャの良さは攻撃面で顕著に現れる。データ面で見てみると21-22シーズンにおいて、リーグ戦に関して、一試合におけるパスの本数は62本とチームトップの数値で、パスの成功率は90.3%と非常に高い。このことからヴィティーニャが精度の高いパスを供給でき、チームの攻撃の組み立てに大きく貢献しているのが分かる。また実際にプレーを見てみるとサイドへ散らすパスや楔にいれるパスなどいろいろなパスのバリエーションを持っている。パス以外にもボールを簡単に失うこともなく、非常にテクニカルなプレーを見せることができ、ボールを一人で運ぶこともできる強みもある。守備面においてもタックルの成功率は決して悪くない。

ヴィティーニャの今後の課題としては、プリメイラ・リーガでは数字をのこせているが、5大リーグへステップアップした時にプレーの強度や速さに対応できるかが挙げられる。実際に20-21シーズンにウルヴァーハンプトン・ワンダラーズ(ウルブス)へローン移籍した際に結果が残せず、買取が成立しなかった過去がある。その他にも体が比較的小柄なのも気になるところだ。

ヴィティーニャのスーパープレー

20-21シーズンFAカップ4回戦のチョーリーFC戦、ここまでウルブスで得点という結果を残せていなかったヴィティーニャは、前半12分にボールをうけると相手ゴールから30ヤードのところで右足を振り切りゴールネットに突き刺した。テクニカルなプレーやパスが注目されがちだが、このようなシュートを打つことができるのも魅力だ。

ヴィティーニャのキャリア

ヴィティーニャは2007年に地元でサッカーをはじめ、2011年にポルトのユースチームへ加入した。その後はパドロエンセへのローン移籍も経験したが多くの時間をポルトのユースチームで過ごし、2019年にリザーブチームであるポルトBへ昇格する。そこでは14試合に出場し8ゴールを決め結果を残し、2020年1月にトップチームへ昇格した。また2020年1月28日ジル・ヴィセンテ戦でウィルソン・マナファとの交代で出場し、プリメイラ・リーガデビューを果たした。この年は公式戦12試合に出場することができ、リーグ優勝も経験した。

2020年9月9日にプレミアリーグのウルブスへのローン移籍が決まった。同年9月14日のシェフィ―ルド・ユナイテッド戦の後半に出場しプレミアリーグデビューを果たした。また2021年1月22日に行われたFAカップ4回戦ではウルブスでの初ゴールを決めた。しかしながらリーグ戦での先発の機会に恵まれず、リーグ戦は19試合に出場したものの、先発出場はうち5試合で0ゴール1アシストと結果を残すことができなかった。このことからウルブスはシーズン終了後、ヴィティーニャの買取オプションを行使しなかった。

2021-22シーズンでは、ウルブスのローン移籍が終了しポルトへ復帰した。シーズン序盤こそはベンチスタートだったものの、徐々に信頼をつかんで出場機会を増やしていき、2021年12月3日のポルティモネンセ戦ではシーズン初ゴールを決める。こうしてこの年は公式戦47試合に出場し4ゴール5アシストと結果を残し、ポルトの国内カップとリーグ優勝の2冠に貢献した。

2022年6月30日、PSGへの移籍が発表された。

代表歴としてはポルトガルU-17代表に選ばれて以降すべての年代別代表にて出場経験がある。またU-19代表ではキャプテンとしてチームを引っ張っていた。そして2022年のワールドカップ予選のプレーオフにてA代表初招集をうけ、北マケドニア戦でA代表デビューを果たした。

ヴィティーニャのエピソード

2021-22シーズンに結果を残したヴィティーニャは移籍市場において注目を浴びた。そんな彼が来季からの戦いの場として決めたのがPSGだ。PSGは6月10日に2022-23シーズンからルイス・カンポス氏をアドバイザーに就任することを発表している。ルイス・カンポス氏といえば若手の発掘に優れておりモナコではファビーニョやベルナルド・シウバ、リールではレナト・サンチェスなどを獲得しチームを強くした過去がある。同じポルトガル人でもあるルイス・カンポスの就任は今回の移籍に大きな影響を及ぼしたともいえる。ヴィティーニャはローン移籍を除いて、

初めてのポルト以外のチームに完全移籍での在籍となるが、PSGの行ったインタビューでは自身の性格について年のわりに大人であり、誰とでもコミュニケーションをうまくとることができると答えており順応性の高さが伺える。

ヴィティーニャのまとめ

キレのあるドリブルと正確なパスが魅力的なポルトガルの新星ヴィティーニャ。移籍先のPSGはタレント揃いで激しいレギュラー争いが予測されるが、今のPSGにおいて彼の強みはいいスパイスとなるのは間違いない。22歳とまだ若いため、今後の彼の活躍に目が離せない!

ポルトガル代表MFヴィティーニャ

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この記事を書いた人

6歳からJリーグ、高校生から海外サッカーに興味を抱くようになり、試合を観戦するように。
好きな選手はアンヘル・ディマリア。
海外のサッカーを見始めるきっかけとなった選手でもあり、このことを人に話すと100%驚かれる。

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